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011947.gifネットワークビジネスの収入システムは色々なものがありますが、組織をどのように広めて行くかについては大まかに二つに分かれます。
「販売型」と「購買型」です。

まだまだ主流は販売型のようですが、MLMの本場アメリカにおいては、購買型がどんどん増えてきています。
販売型も購買型も企業によって多少の工夫をしているところもありますが、ここでは一般的な違いについて触れておきます。

・販売型

文字通り、販売することによって組織を拡大していきます。
一般的な商売と同じく、自分で仕入れた製品を販売して、仕入との差が自分の利益となります。
自分がどれだけのボリュームを購入して在庫するか、自分の組織内でどれだけの販売をしているかなどで、代理店としてのランクが決まり、仕入れ値が変わったり、特別なボーナスが支給されるのが一般的です。

営業(直接製品を販売する)ことが得意な方には向いていますが、そうでない方は、大量の在庫を抱える分、リスクも大きくなり、結局は在庫がさばけないという事になりかねませんので、注意が必要です。

会社によっては、1年以内などの期間を定めて、売れ残った在庫品を買い取ってくれる制度があるところもありますが、あくまでも自分の力で売らないと収益にはならないという事をしっかりとわかったうえで取り組むようにしましょう。

・購買型

在庫の必要は全くない種類のネットワークビジネスです。
自分で愛用する分の製品を購入するだけで、ビジネスに参加できます。
会社によって、ビジネス会員になるための最低購入額の定めがある場合がほとんどのようですが、月に数千円から数万円くらいまで様々なようです。

自分の愛用している製品を他人に紹介し、会社から買ってもらうことで、紹介手数料が発生するというイメージがほとんどです。
自分は愛用製品を紹介するだけで、直接は販売にかかわりませんので、在庫の必要が無いわけです。

販売型に比べ、低リスクの場合がほとんどですので、アメリカではこちらの方法が人気が高まってきているようです。
日本も徐々にこういった企業が増えるかも知れませんね。

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