おもに報酬プランがユニレベルの場合の付帯条件として採用される方式がセブンアップ方式といい、直下の紹介者の人数を増やして行くことにより、還元レベルが下へと段々深くなっていく方式の事です。
(例)
直紹介2人までは、レベル1とレベル2までが報酬対象
直紹介3人から4人までは、レベル4までに拡大
直紹介5人から6人まではレベル7までに拡大
直紹介7人以上はレベル9までに拡大
というように、自分が直接紹介したダウンの人数により、報酬を受け取れるレベルが深くなる方式の事をセブンアップ方式と呼びます。
ブレイクアウェイ後のオーバーライドに採用されている場合もあるようです。
最高還元レベルがいくつであるに関わらず、こういったシステムそのものを総称して「セブンアップ方式」と呼んでいます。
アメリカで還元する深さをレベル7までと定めた法律の州があり、初めにこの方式を採用したのがその州であったため、セブンアップ方式と呼ばれるようになったそうです。
主宰会社が定めた、資格条件を満たすと与えられる資格のことをタイトルと呼びます。
「ダイヤモンド」「サファイヤ」「ゴールド」「ゼネラルマネージャー」「エグゼクティブ」など、ステータスを感じさせる称号を使う企業が多いようです。
一時期、タイトルを取るためにだけに大量の在庫をし、結果的にタイトルは取れても収入にはならないという事象が問題となった時期もありました。
近年では、一定のルールを設ける主宰会社が増えそういった問題も段々と無くなってきたようです。