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ねずみ講

ねずみ講は1967年天下一家の会が被害者をだし、その後取り締まる法律が整備されていったものです。

その後の有名なねずみ講事件は「ベルギーダイヤモンド」や「ライフアップ」があります。

ネットワークビジネス(MLM)とねずみ講は形態が似ていることから、同一視する方が多いようですが、ねずみ講は「「無限連鎖講の防止に関する法律」で罰せられます。

それに対して、ネットワークビジネスは「特定商取引法」という法律のもと、ビジネスとして正式に認められています

わかりやすく分けると、ねずみ講は正当な商品の売買が存在せず、金銭授受が目的でです。

それに対して、ネットワークビジネスは製品が正当なルートを通じて売買されています。

製品として存在をしても有価証券、切手、収入印紙などは金銭と同じく違法になります。

また希少価値の無い石などを、ありがたい石だからなどの名目で数万円で流通させたりするのも、正当な商品の売買とはみなされず、金銭目的とされます。

年金型収入

ネットワークビジネスで、一定の組織を作り上げたり、一定の売り上げを達成して、タイトルを獲得したりすることにより、現在の実績に関係なく、今まで作り上げた組織の売り上げなどから、定期的に入ってくる収入のことを、年金型収入という。

自分が作り上げた組織や権利により収入をもらうことが出来るので、権利収入と呼ぶ場合もあるが、同義語である。

また現在の実績に関係なく、今まで築いてきた実績に対して、支払われるので、現在は働かなくてももらえる収入という事で、不労所得のような収入と呼ばれる場合もあるようです。